Shopifyで独自ドメインを使用するメリットと設定方法を紹介

ECショップの需要が増え、自社サービスの販売でShopifyを利用する事業者も多いです。今回は、Shopifyで独自ドメインを使用するメリットと設定方法を紹介します。

Shopifyで独自ドメインを使用するメリットをしっかり把握して設定していきましょう。

Shopifyで独自ドメインを使用するメリット

ドメインとは、インターネット上でネットワークやコンピューターを識別するための名称で、住所のようなものです。

独自ドメインとは、世界に1つだけしかないドメインで、個人や法人を問わず、好きな文字列を指定して取得できます。
独自ドメインは一度取得してしまえば、更新し続けることでずっと使用できるドメインです。

ここでは、Shopifyで独自ドメインを使用するメリットを5つ紹介します。

ブランド名と同じドメイン名でイメージアップ

独自ドメインは、自由に決められます。
ブランド名と同じキーワードを含めて、覚えやすいドメイン名にしましょう。

そうすることで、よりユーザーに覚えてもらいやすくなり、ブランドのイメージアップにもなります。

メールアドレスと同じドメイン利用で安心感が出る

独自ドメインを取得することで、同じドメインを使ってメールアドレスを取得できます。

Shopifyストアで独自のメールアドレスにすることで、どこから送信されたメールなのかわかりやすく、安心感が出ます。

クレジット会社など決済機関に信用を得やすい

独自ドメインを取得するメリットは、信頼の証になることです。
独自ドメインではないShopifyストアだと事業規模が小さいのではないかと思われてしまう恐れがあります。

独自ドメインのShopifyストアには信頼感を抱けるため、クレジット会社などの決済機関に信用を得やすいとも言われています。

Shopify以外のサービスに乗り換える場合にスムーズ

Shopify以外のサービスに乗り換えたくなる場合があります。例えば、Shopifyより良いサービスがあってそちらに乗り換えたいといった時です。

独自ドメインがあれば、Shopify以外のサービスに乗り換えても、ホームページのURLを変更せずにそのままスムーズに移行できます。

Google検索でのSEO評価が上がる

数多くの人は商品を探すときには、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使用しています。検索結果から、求めている情報があるかを探していきます。

より多くの人に見てもらうためには、検索エンジンの検索結果の1ページ目上位に表示されることが重要です。

検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにするためには、SEOの評価を上げる必要があります。
SEOの評価は、ドメインと結びついています。独自ドメインにすることで、ドメインに対する信頼性が高くなり、SEOの評価も上がります。

もし独自ドメインを取得せず別のサイトに移行する場合には、ドメインが変更されてしまうため、SEOの評価はゼロとなってしまいます。独自ドメインを取得しないと、これまで上位に表示されるための努力が水の泡となってしまうのです。

デメリットは少額のランニングコストがかかる登録料金、更新料金

独自ドメインを使用するメリットは多数ありますが、デメリットもあります

1番のデメリットは、登録料金や更新料金などの少額のランニングコストがかかるということです。

ドメイン名によって登録料金が変わります。極力コストをかけずにショップを運用したい場合でも年間数千円は負担となります。

また、独自ドメインは契約後に一定の間隔で更新料金がかかります。

Shopifyで独自ドメインを使用する方法

「ムームードメイン」や「お名前.com」などで独自ドメインを取得した場合には、Shopifyストアでそのドメインを使用して、ユーザーがECサイトにたどりつくようにするための設定ができます。

ドメイン管理サービス側での設定

ここでは、ドメイン管理サービス側での設定を紹介します。取得したドメインの管理サービスの画面から以下2点を設定します。

1.ShopifyのIPアドレスを入力

取得したドメインの管理サービスの画面で、「DNSレコード」の設定画面を開きます。

「DNSレコード」の設定画面で、全ての「Aレコード」をShopifyのIPアドレスである「23.227.38.65」に変更します。
※定期的に変更されているので、公式サイトを確認しましょう。

「Aレコード」とは、アドレス(Address)の頭文字「A」かであり、ドメインをIPアドレスに置き換えるレコードです。ここでの作業は「Aレコード」をShopifyのIPアドレスに置き換えることです。

2.CNAMEレコードを設定

次に「DNSレコード」の設定画面で、「www」のCNAMEレコードに「shops.myshopify.com」を設定します。CNAMEレコードは、Canonical NAME(キャノニカルネーム)の略です。これは、別のドメインに置き換えるレコードです。特定のドメインを別のドメインに転送するときに設定します。

Shopify側での設定

ここでは、Shopify側での設定手順を紹介します。

1.販売チャネルでドメインを選択

Shopifyの管理画面にある左サイドバーのオンラインストアから「ドメイン」を開きます。そこにある「既存のドメインを接続する」を選択します。

2.ドメインを入力

取得した独自ドメインを「Domain name」の項目に入力します。

ここには「www」などを入力しないようにしましょう。「www」はホスト名であり、ドメインではありません。そのため、入力する必要がないのです。

3.接続の確認

ここまで設定ができたら、Shopifyの管理画面から接続できるか確認をしましょう。

Shopifyの管理画面で、「接続を確認する」を選択します。「正常に接続されました」と表示されたら完了です。

「接続を確認する」を選択してもエラーになる場合があります。これは、DNSの設定に時間がかかっていることが考えられます。時間を置いてから再度試してみると接続できることがあります。

まとめ

Shopifyで独自ドメインを使用するメリットと設定方法を紹介しました。独自ドメインを取得することで、多くのメリットがあります。ECサイトを運営する場合には、独自ドメインを取得してみてはいかがでしょうか?

 

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