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【2021年版】Shopifyの制作会社おすすめ5社!選定のポイントとは?

2022年現在、全世界175か国で、約400万店舗に利用されているECサイト作成サービス「Shopify(ショッピファイ)」

今回の記事では、そんなShopifyに強い制作会社をご紹介したいと思います。

Shopifyは、他サービスと比べてもデザインの自由度が高く、できることが多い非常に洗練されたサービスです。しかし、日本に参入したのが、2017年で、まだまだ日本国内では、ノウハウを持っている制作会社・開発会社が少ないのが懸念点でもあります。

もちろん、Shopifyにはテーマテンプレートがあるので、制作会社を使わなくてもEC運営は始められますが、本格的にブランディングに力を入れたり、凝ったデザインのサイトを作るなら制作会社に依頼する必要があるでしょう。

そこで、今回はECMagazine編集部がおすすめする制作会社・開発会社をご紹介したいと思います。

Shopify制作で失敗しないためのポイント

まず、Shopify制作・開発を依頼する前に、サイト制作依頼に失敗しない為のポイントを押さえておきましょう。

相場からかけ離れていないか

Shopify制作の相場は、規模にもよりますが、概ね以下のような相場になっています。

  • 商品数が少なく、デザイン面や機能面の追加が少ないケース:50万円~100万円
  • 商品数が100SKUほどである程度こだわりたいケース:100万円~300万円
  • 商品数が多く、基幹システムなどと連携が必要なケース:300万円~1000万円以上

個人に依頼したりすることで、これ以上に安くすることはもちろん可能ですが、Shopifyの構築は、安く制作することよりも、売れるサイト制作をすることが重要になってきます。

「安かろう悪かろう」という言葉があるように、安すぎる値段で制作されたサイトは、値段相応のクオリティになってしまうことがほとんどです。

サイト制作を依頼するなら、相場からかけ離れていない金額でちゃんとしたサイトを制作してくれる業者を選ぶようにしましょう。

制作実績は豊富か

しっかりと確認していただきたいのがこのポイント。少なくとも、Shopifyでのサイト構築の実績が2-3社ほど事例がある企業に依頼をしましょう。

Shopifyでの構築経験が無いけれども、WordpressやEC-CUBEなどでサイトを構築した実績を持つWEB制作会社に依頼をしてしまうと、Shopify独自のアプリやルールなどを知らずに、運用時に苦戦する、だなんてこともあります。

是非、依頼しようとしている企業が、どれくらいShopifyでのサイト構築の実績があるかは確認してみてください。

作って終わりではなく、その後もサポートしてくれるか

単なる企業HPなどと異なり、ECサイトなので日々の運用が発生してきます。
例えば、

  • 新商品追加
  • 仕入れ処理
  • 在庫管理
  • 受注処理
  • 出荷・配送処理
  • カスタマーサポート
  • マーケティング、プロモーション

などが代表的な運用業務になってきます。

実際に業務を行っていく中で、より効率化したい部分や、サイト制作時には予期していなかった事象が発生するなど、日々改善や改修が必要になってきます。

そんなときに一緒に改善方法を考えてくれたり、よりパートナーとしてサポートしてくれる制作会社・開発会社かは確認しておきましょう。

Shopifyの実績が豊富な制作会社5選

さて、ここからは早速実績豊富な制作会社をご紹介していきたいと思います。

株式会社Huckleberry

本サイトShopify Magazineの運用も行っているのがHuckleberry。

Shopifyを利用したECサイト構築や、D2Cサービスの企画・開発、マーケティング施策の立案・実施等、EC事業全体をサポートしています。

また、日本のECショップに最適なShopifyアプリを各パートナーと共同で提供しているのも特徴の一つです。

Shopify Expertsでありながら、アプリ開発を多数している事が大きな特徴で、基幹システムとの連携や独自で仕組みを構築したい会社にとっては心強いパートナーになります。

会社情報

会社名株式会社ハックルベリー
設立2017年9月
代表者安藤 祐輔
所在地東京都渋谷区東2-14-28 C棟
会社HPhttps://huckleberry-inc.com/

株式会社フラクタ

ブランドの自走を支援するトータルブランディングパートナーのFRACTAです。

「ブランドを、未来の文化へ。」をビジョンに掲げ、ブランドの挑戦をテクノロジーとデザインの力で支えています。

2019年10月にShopify Plus Partnerの認定を受けており、Shopifyにおけるブランディングや構築コンサルティングの実績も豊富です。
お客様へダイレクトに届けたいみなさんの想いを、共にかたちにしてくれるパートナーです。
※制作は外部パートナーと連携して実施

会社情報

会社名株式会社フラクタ
設立2013年11月
代表者代表取締役:河野 貴伸
所在地東京都渋谷区桜丘町22-14 N.E.Sビル N5F(ラボ S5F)
会社HPhttps://fracta.co.jp/

株式会社WebLife Japan

2016年頃から先んじてShopifyの制作事業を展開していたのがWebLife Japan。2021年6月にShopify Plus Partnerの認定を受けており、水原希子さんがプロデュースするブランド「OK」や、茶葉ブランド「EN TEA」などを制作しており、実績も間違いありません。

ShopifyギルドというShopify開発の技術を持ったメンバーを揃えたチームを立ち上げ、開発リソースの拡大に力を入れているのも同社の特徴です。

会社情報

会社名株式会社WebLife Japan
設立2007年5月
代表者CEO 山岡 義正
所在地東京都港区南青山2-22-17 川上ビル6F
会社HPhttps://www.web-life.co.jp/

株式会社StoreHero

Shopifyに特化したグロースハックコンサルティングを実施しているのがStore Hero。

Shopifyオーナーがスピーディに収益化し、自力運営できるようになるためのShopify特化型グロースハック支援サービス「コマースハック」を提供しています。

会社情報

会社名株式会社StoreHero
設立2019年11月6日
代表者黒瀬淳一
所在地東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F
会社HPhttps://storehero.io/ja/

株式会社飛躍

株式会社飛躍は、Shopify Japan設立当初からShopifyエキスパートとして活動している会社です。

国内・海外向けECサイト制作にも精通し、テンプレート構築からエンタープライズ級の開発まで幅広く対応が可能で、かつ運営の代行を含むグロースハックサポートをワンストップで提供出来ることも強みとなっています。

また、オムニチャネル化支援としてのスマレジとShopifyの連携に関する公式アプリや、マルチベンダー型ECサイトアプリなども自社開発しており、通常のECサイトの枠を越えた支援も得意としているのが特徴です。

会社情報

会社名株式会社飛躍
設立2017年9月
代表者代表取締役 明石 健夫
所在地東京都港区六本木7-18-8 第Ⅲ大栄ビル8F
会社HPhttps://hiyaku-inc.com/

まとめ

いかがだったでしょうか?本記事では、Shopifyの制作・開発・構築に強い会社を5社に絞ってご紹介しました。

Shopifyの構築パートナーを探すのは非常に大変ですが、どのパートナーにするかによって、通販サイトの売上が変わるといっても過言ではありません。

初めから1社に絞るコト無く、この中からいくつかの企業に問い合わせをしてみることをお勧めします。
皆様にとって最適なパートナーが見つかることを願っています。

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