fbpx

Shopifyで活用すべき広告の種類と特徴を紹介!商品露出を拡大!

商品を、amazonや楽天に出品しても、やはり大手オンラインショップが目立ってしまい、自社ブランドの売り込みは、厳しいところがあります。

そこで、今注目されているのがShopifyという、自分で商品をオンライン上で宣伝するときに広告を支援してくれるプラットフォームです。

Shopifyはアカウントを作成して、管理画面で設定を行うだけで自社のECサイトを作成できるいわば裏方の役目を果たしてくれます。14日間の無料体験もあるので、お試しで使用してみるのもいいでしょう。

今回はShopifyを使用してどういうところで広告できるのか、どれくらい商品露出を拡大できるのかまとめました。

ShopifyでのWeb広告の選び方

Web広告といっても複数あり、当然どこに広告を行うかによって「目的」「ターゲット」「目標」を明確にして、適切な媒体を選択しなければ、いい結果は出ないでしょう。

理由は、Web広告を媒体にしてくれるSNSですが、閲覧するユーザー年齢が違ってきます。当然、若い年代のユーザーに、40代の顧客が好む商品を売りつけても購入してくれる顧客はほとんどいません。

なので、宣伝するにしてもこのSNSはどの年齢が多く使用しているのか、このユーザーはどういう商品を好むか、リサーチしないと全く意味がないのです。

ShopifyでのWeb広告の種類と特徴

上記で、年齢層やどういう商品を好むか、リサーチしなければいけないとお伝えしましたが、Web広告はリスティング広告を始め一度は聞いたことがあるアフィリエイト広告やメールマガジン、FacebookやinstagramといったSNS広告、さらにyoutube連携での広告もあります。

当然メリットもあれば注意点もあるので、そういったことも含めて特徴を紹介していきます。

リスティング広告

何かを検索したら、そのページの上部もしくは下部に商品販売サイトが表示されます。その広告のことをリスティング広告といいます。

ユーザーがその広告をクリックすることで、出向者はコストがかかる、というクリック課金制度を採用しています。そのコストも、ある程度設定できるので、余計な出費は心配しなくてもいいですが、高く設定するとその分見やすい位置に配置されるので、そこはうまく調整しなくてはいけません。

そんなリスティング広告も2種類あります。どういったものなのか見ていきましょう。

検索連動型広告

例えば、ユーザーがフライパンを購入したいと思い「フライパン 」と検索したら、それに連動して検索ページの上部か下部に掲載される広告のことをいいます。

これは売り手でも、同じように耐久力を売りにしているフライパンを、購入して欲しいと思っているなら、「フライパン」「耐久度」と登録すれば、耐久力があるフライパンが欲しいユーザーに、すぐ広告が見せれるようになるので、効率よく購入してもらえるようにうまくキーワードを登録する必要があります。

コンテンツ向け広告

こちらは、広告掲載枠を設定しているサイトに連動して画像を表示する広告方法です。

わざわざキーワードを検索させることはせず、ユーザーにこのブランドは、こういう商品を販売しているということを認知させ、興味を持ったユーザーはそのバナーをクリックすることにより、販売サイトへスムーズに誘導させる効果があります。

アフィリエイト広告

ホームページや、Webページにあるバナーから広告主のサイトへリンクを貼り、自社の宣伝することがアフィリエイト広告といい、ユーザーが掲載されたバナーをクリックしてくれて、購入してくれることで、広告主側にコストが発生します。

ディスプレイ広告と基本は同じですが、違いはリンクを貼ってくれたアフィリエイターに報酬を支払わなくてはいけないことです。

デメリットは、自社ブランドを好みではないアフィリエイターから高額の報酬を要求される可能性もあり、本当にこの人は、この商品が好きなのか見極める必要が出てきます。

Shopifyでアフィリエイトを簡単に導入する方法はこちらの記事にまとめてあります。

Facebook広告

ビジネスマネージャーアカウントを作成し、自社の商品を宣伝することで顧客とつながり、ユーザーからの応援や、どういうところを直したらいいのかなど、直接意見を聞けて新しいファンの増加も期待できるところが、大きなメリットとなっております。

なお、広告がうまく機能したか把握するためには、Facebook広告から自分のサイトに来た人数が表示される、Facebookピクセルのインストールをおすすめします。

メール広告

簡潔にいうとメールマガジンのことです。顧客のメールアドレスに、今こういう商品が販売されていると伝えるメリットはあり、一度の配信で多くのユーザーにアプローチできます。

しかし、メールマガジンを送っても開封してくれないケースが多く、アプローチしたいユーザー層は、今何が欲しいのかを明確にしなければいけません。

instagram広告

現在、instagramのユーザー数は圧倒的に多く、自社の宣伝のために利用しない手はありません。こちらもFacebookと同じく、ユーザーの応援や意見も直接聞けて、新規商品開発の参考にもなります。

最大のメリットは、商品のタグ付けができるので自社サイトに迷わず進めるので、楽に認知から購入まで行えます。

Facebook用のビジネスアカウントを持っていれば、instagramとも連携できるので、さらに顧客確保を望めます。

持っていない場合は、Facebookで商品登録を行い、審査が通れば連携を開始できます。

youtube広告

動画が始まる前や途中に広告を流したり、人気youtuberに動画で広告、もしくは自社商品の紹介を動画で配信してくれるように依頼することです。ファンが商品に興味をもち購入してくれる可能性も高いですが、人気youtuberとなるとギャラも当然高くなるので、注意しましょう。

まとめ

大手オンラインショップに自社商品をのせるという手法は、自社ブランドの特徴をユーザーに伝えづらいため、あえてWebページに自社ブランドのバナーを設置して、購入してもらうというやり方に、少しずつシフトしている傾向になっています。

Shopifyを利用し、どのユーザーがどんなSNSを利用しているのか、欲しい商品はどういう物なのかをリサーチして商品露出の拡大を図りましょう。