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Shopify運営にストア分析は必須!標準機能でできる分析内容について

ShopifyはECショップが簡単に作れて、世界中の方々に自社ブランドをアピールができる素晴らしいサポートツールです。

しかしECショップは作って終わりではなく、分析をしてサイトを進化させないと知名度アップや売上拡大も難しいでしょう。

そこで今回は、Shopifyで利用可能なストア分析機能について説明します。

Shopifyではこういったストア分析機能がついているため、自社サイトの改善にとても役に立ち、サイト運営者としてもありがたい機能ばかりです。

Shopify運営にストア分析は必須

上記でお伝えした通り、ShopifyにはECショップを改善していくためのストア分析機能がついています。

分析を行った結果成功した例をお伝えしますと、ECショップへのアクセスは9割がスマホからと、沖縄からのアクセスが多いことが判明しました。

このことから、スマホでも見やすいように画像の配置を変えたり、離島の送料設定やどのくらいで商品が届くのかを、サイトに記載することで顧客にわかりやすく改良を行ったのです。

その結果自社ショップの顧客・売上拡大を成功させ、さらなる成長を遂げたECショップも多数あります。

一般的な改善方法はPDCAを回していき、計画・実行・評価・改善を繰り返します。

ストア分析には顧客の決済方法も一目でわかり、この決済方法はサイトの改善や運営にとって重要なデータです。

標準機能でできるストア分析

Shopifyの管理画面からさまざまな情報を、収集・分析ができるようになっています。

しかもShopifyはプランによって受けられるサービスが変わっていきますが、全てのプランにダッシュボード機能財務レポート機能がついています。

このおかげで比較的安いベーシックプランでも、詳しい分析が可能なのでサイトの改善にものすごく役に立つことでしょう。

一般的に一番安いプランだと、使える機能もあまり役に立たないところも多いですが、Shopifyのストア分析は、安くてもしっかりとした分析ができる機能ばかりなので、ECショップの改善に重宝します。

それではダッシュボード機能で見れる分析内容と、財務レポート機能で見れる分析内容を説明していきましょう。

ダッシュボードで見れる分析内容

ダッシュボードで見れる分析内容は以下の通りです。

・販売合計
・オンラインストアのセッション数と、コンバージョン率
・リピーターの割合
・平均注文金額
・総注文数
・販売単位別の上位商品

財務レポートで見れる分析内容

Shopifyでは財務レポート機能で、決済やカートの情報まで追跡できるおかげで、どこを改善したほうがいいのか対策が取れやすくなります。

財務レポートで見れる分析内容は以下の通りです。

・売上
・集客数
・利益率
・顧客管理
・在庫

プランによって分析できる指標が違う

Shopifyのストア分析は全てのプランで利用が可能ですが、プランによって分析できる指標も異なってきます。

すべてのプラン:ダッシュボードと財務レポート
ベーシックプラン:集客レポート・在庫レポート・行動レポート・マーケティングレポート
スタンダードプラン:カスタムレポートを除いた、すべてのレポート機能が利用可能
プレミアムとShopify Plus:すべての分析機能が使用可能

まとめ

ShopifyではただECショップを作るだけではなく、ストア分析機能も備えており将来の顧客・売上拡大のために、非常に重宝する機能もついています。

実際Shopifyのストア分析を使用して、ECショップの成功も達成しやすくなった企業も多数いらっしゃいます。

一番安いベーシックプランでも、ストア分析機能は使用できますが、さらなる顧客拡大にはShopifyの月額料金は高くなりますが、プレミアム以上のプランを利用したほうが良いでしょう。