Shopifyの絞り込み検索機能を導入する方法とは?おすすめアプリ4選!

Shopifyは、世界最大規模のECプラットフォームです。2017年に日本向けにローカライズされ、国内でも多くの企業で導入されています。

初期費用不要のサブスクリプション型のため、手軽に始めることができ、そのデザイン性とカスタマイズ性から非常に注目を浴びているサービスです。

今回はShopifyの数あるカスタマイズ機能の中でも、絞り込み検索機能にスポットを当ててみたいと思います。

多数の商品を扱うECサイトになくてはならない存在の絞り込み検索機能。この記事では、絞り込み検索機能の説明とその重要性を詳しく解説します。また、Shopifyアプリストアよりショップに追加できる4つの絞り込み検索アプリについて、その特徴を紹介していきます。

絞り込み検索機能とは?

絞り込み検索機能とは、ジャンル、サイズ、色、価格帯などの商品要素を条件として指定して、ユーザーの目当ての商品を素早く検索してくれる機能です。ユーザーの目的に合った商品のリストを一覧表示してくれます。意図した商品がより上位に表示されるよう設計されています。

実際の店舗でも種類や色によって、顧客にわかりやすく陳列されているように、ECサイトでも商品陳列にはわかりやすさが求められます。ECサイトの膨大な商品の中から、目的の商品を探し出すうえで、絞り込み検索は欠かせない機能です。絞り込み検索機能がないと、ユーザーは商品を1つずつ順番に見ていかなければいけません。これは非常に時間も手間もかかります。

絞り込み検索機能は、ただ存在すればいいというのものではありません。ユーザーの検索意図に合った商品が、上位に表示されるように実装されていなければなりません。検索結果が意図にそぐわなかった場合、ユーザーはページから離れて、他のサイトに商品を探しに行ってしまう可能性があるからです。商品の在庫はあるのにユーザーが検索できなかった、というような機会損失がないよう機能するべきです。ユーザーがページに留まってくれるような、使い勝手のいい絞り込み検索機能が必要です。

Amazonや楽天などの大手ショッピングサイトでは、優れた絞り込み検索機能を有しているため、ユーザーは簡単に自分の好みに合った商品を探し出すことができます。

商品数・商品要素が多いショップにおすすめ!

実際の店舗で目当ての商品を探す際に、入り口から順番に陳列棚を見ていくでしょうか。おそらく、案内板やポップを頼りに陳列場所の目星をつけるか、あるいは近くの店員に声をかけて商品を探してもらうはずです。同じことがECサイトにも言えます。

商品数が多いECサイトで、商品を1件ずつ吟味するのは、とても退屈で面倒な作業です。ユーザーは商品探しに飽きてページから離脱してしまいます。それはそのまま売上の低下に直結します。商品数が多いサイトでは、絞り込み検索機能の実装は必須と言えます。

また、商品要素が多いサイトでも絞り込み検索機能は有効です。商品要素が多ければ、それだけ絞り込み検索が機能します。ユーザーが検索条件を細かく指定することができ、より目的に合った商品に絞り込めるからです。たとえば、IKEAのオンラインストアでは、ソファ、テーブル・机、椅子・チェアなどの要素が用意され、それぞれにタイプ、素材、色などの子要素があります。そのおかげで商品を容易に、正確に絞り込むことができます。

一方で、商品数が少なく、商品要素の種類も少ないECサイトの場合は、絞り込み検索機能はあまり威力を発揮しないでしょう。

どんな絞り込み方法があるの?

絞り込み要素には以下のようなものがあります。ショップで扱う商品の性質に合わせて絞り込み要素を選定することが重要です。

・タグ

商品のカテゴリを識別します。たとえば、ソファ、ベッド、テーブル、椅子などです。

・商品タイプ

その商品がどのような用途に使われるのかを表します。1人用ソファ、2人用ソファ、ソファベッドなどがタイプに該当します。

・商品価格

商品の価格帯はユーザーにとって最も重要な要素の一つです。〜10,000円未満、10,000円〜20,000円未満、20,000円〜30,000円未満、のように幅を持たせることで、予算に合った商品を選択しやすくなります。

・カラー検索

色を選ぶのはユーザーの楽しみの一つでしょう。家具や家電、アパレルのECサイトでは必須の要素と言えます。

・検索ワード

任意のワードで検索する方法です。ユーザーが購入する商品のターゲットをある程度絞り込んでいる場合に使用されます。

絞り込み検索機能の導入方法

Shopifyは、デフォルトでも検索機能を使用することができますが、機能面で優れているとは言い難く、物足りなさが否めません。

自身でカスタマイズして、絞り込み検索機能を追加することもできますが、HTML、CSSなどの高度なコーディングスキルが必須となり、初心者にはハードルが高いでしょう。

そこで、今回はShopifyアプリストアから、ショップに追加することで簡単に絞り込み検索機能を強化するアプリをいくつか紹介します。紹介するアプリの中には、無料で使えるものもありますし、有料プランでもすべて14日間の無料トライアルが用意されています。無料期間を有効に活用し、いろいろな機能を試してみて、導入の参考にしてください。

Product Filter & Search

https://apps.shopify.com/product-filter-search

無料プランはなく、月額19$から利用可能です。14日間の無料トライアルから始められます。商品数によって料金が異なります。

  • 在庫の有無により表示内容を変更
  • カラーパレットから色を選択して検索
  • スペルチェックと誤入力修正
  • 複数選択フィルター
  • 垂直フィルターと水平フィルターを選択可能

Smart Search & Instant Search

https://apps.shopify.com/searchanise

25製品までは無料で使用できます。有料プランでは、商品数によって4つの料金が設定されています。14日間の無料トライアルも用意されています。

  • 検索数無制限
  • 検索履歴に基づいたサジェスト機能やオートコンプリート機能
  • スペルチェックおよび誤入力修正
  • 検索ワードにヒットしなかったときの「もしかして」提案
  • 検索履歴よりレポート作成(検索行動の分析により売上向上に期待)
  • HTML、CSSのカスタマイズ可能

Ultimate Product Filter+Search

https://apps.shopify.com/ultimate-search-and-filter-1

無料プランはありません。14日間の無料トライアルがあります。最安で月額14.99$。価格が上がるごとに高機能となります。

  • ピン留め機能による広告宣伝
  • 価格スライダー
  • 複数選択フィルター
  • オートコンプリート機能とサジェスト機能
  • サポートがチャット対応のためレスポンスが早い

Filter Menu by Power Tools

https://apps.shopify.com/power-tools-filter-menu

月額14.99$の1プランのみです。14日間の無料トライアルがついてきます。

  • AmazonやEbayなどの大手小売業者に基づいて設計
  • タグ同期機能により、フィルターメニューが自動的にソート
  • どんなテーマでもサポートチームがニーズに合わせて調整
  • 開発者不要でインストール、セットアップ可能

まとめ

ECサイトの絞り込み検索機能について、Shopifyで追加できる具体的な4つのアプリの紹介も交え説明してきましたが、いかがだったでしょうか。絞り込み検索機能の重要性や各アプリの特徴について理解していただけたかと思います。

繰り返しになりますが、多数の商品を扱うECサイトでは、絞り込み検索機能は必須です。絞り込み検索機能がなければ、間違いなくユーザーのページ離脱に繋がります。ユーザーはできるだけショッピングに手間をかけたくないからです。絞り込み検索機能があると、ユーザーは目的の商品を素早く見つけることができ、ストレスなくショッピングを楽しめます。

絞り込み検索機能を導入し、ユーザーフレンドリーなショップを目指しましょう。きっと売上アップにも貢献してくれるはずです。

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